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AIへの指示、うまくいく書き方と失敗する書き方

「AIがちゃんと答えてくれない」と感じるとき、頼み方を変えるだけで済むことがあります。ただし、変えても直らない種類の失敗もあります。

この記事の範囲

日常的に使っているのはClaudeで、このサイトの制作にも使っています。ここに書くのは、その中で繰り返し起きたことです。特定のサービスの機能の話ではなく、どれを使っても当てはまる書き方の話に絞っています。

確認日 2026年8月25日。生成AIは仕様の変更が速いので、機能や制限は各サービスの公式ページで確認してください。

うまくいった書き方

1. 完成物の形を先に見せる

「表にして」より、列の名前を書いたほうが早く済みました。「見出し・要点・注意点の3列で」のように形を指定すると、直す回数が減ります。

2. 何をしてほしくないかを書く

してほしいことだけを書くと、余計なものが付いてきます。「前置きは要らない」「まとめの段落は要らない」のように、要らないものを書くほうが効きました。

3. 材料を渡す

手元にある文章や数字を貼ってから頼むと、それを使って書きます。渡さないと、一般論で埋めます。「良い記事を書いて」がうまくいかないのは、材料が無いからでした。

4. 途中で止めて確認する

長い作業を一度に頼むと、途中の判断がずれたまま最後まで進みます。「まず見出しだけ出して」で区切ると、ずれたところですぐ気づけます。

失敗した書き方

1. 「いい感じに」

何が良いかは頼む側の頭の中にしかありません。出てきたものを見て「そうじゃない」と返す往復が増えます。良し悪しの基準を1つでも書くと止まります。

2. 一度に何個も頼む

「これを直して、ついでにあれも、あと形式も変えて」とまとめると、どれか1つが抜けます。抜けたことに気づくのは、たいてい後になってからでした。

3. 前のやりとりを前提にしすぎる

会話が長くなると、前半で決めたことが薄れます。大事な前提は、途中でもう一度書き直したほうが確実でした。

書き方を変えても直らないこと

ここが一番大事なところです。指示を工夫すれば何でも解決する、とは言えません。

症状指示で直るか
出力の形が思ったのと違う直る
余計な前置きが付く直る
長すぎる・短すぎる直る
実在しない書名やURLを出す直らない(自分で確認するしかない)
学習した時点より後のことを知らない直らない
数字の計算が合わない直らないことがある(自分で検算する)

下3つは書き方の問題ではないので、「もっと正確に」と頼んでも変わりません。出てきたものを確認する側の作業として残ります。

頼む前に決めておくこと

  • 確認できる作業か。確認に元の作業と同じだけ時間がかかるなら、任せる意味が薄くなります
  • 間違っていたら気づけるか。自分がまだ判断できない分野は、時間の節約になりません
  • 材料は手元にあるか。無いまま頼むと、それらしい一般論が返ってきます

まとめ

指示の書き方で変えられるのは、出力の形と量と方向でした。中身が正しいかどうかは別の問題として残ります。この線を引いておくと、直らないことを直そうとして時間を使わずに済みます。

この記事について本文はAIが作成し、公開前に運営者が内容を確認しています。実際に使ったうえで書いている箇所と、公開されている仕様を確認して書いている箇所は、本文中で区別しています。現時点でこの記事に広告リンクは含まれていません。今後掲載する場合は、その記事に「PR」と表示します。

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